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中山の日曜メーンは弥生賞(8日、GII、芝2000メートル)。出走予定馬は11頭だが、重賞ウイナーが7頭という豪華な顔触れだ。コメートは重賞未勝利ながら、ホープフルSで2着に好走。自在に立ち回れるレース上手な馬で勝負根性も非凡だ。皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)の出走権(1~3着)をかけた激戦に堂々と乗り込む。
良血の素質馬が相手でもヒケはとらない。コメートは前走のホープフルSで8番人気の低評価を覆して2着に好走。“雑草魂”を武器に皐月賞へ向けて最高のパフォーマンスを見せる。
昨年5月の千葉サラブレッドセールで540万円(税込み)で落札。7月の新馬戦も6着に敗れるなど、目立たない存在だったが、2戦目で初勝利を挙げると、新潟2歳Sは4着に善戦。きんもくせい特別を制した後に挑んだホープフルSは、シャイニングレイなどと真っ向勝負を演じた。一戦ごとの進化は目を見張る。
「前走で賞金を加算できたのは大きかった。前走後はリフレッシュ放牧に出して、2月上旬に美浦へ帰厩した。順調に乗り込めているし、どんな形からでも競馬ができるのは強み。道悪も普通にこなせると思う」と、土田調教師は欠点の少ない万能型であることを強調する。
2月25日の1週前追い切りでは、美浦坂路で4ハロン53秒1の一番時計をマーク、雨で走りにくい馬場を力強く駆け抜けた。休養効果でさらにパワーアップしたのは間違いない。
主戦の嘉藤騎手は「前回は12キロ増でも、まったく重苦しい感じはなかった。レースに関しては何の注文も付かないし、遅いペースでも引っ掛かる心配がない。今まで(過去5戦)バテて止まったことは1度もないし、持ち味のしぶとさを生かしたい」と腕をぶす。
血統的にはブラックタイド×アフリートという地味な配合だが、実戦で体力をつけ、勝負根性を鍛えてきた。“叩き上げ”のコメートがエリートを撃破。重賞タイトルを手にして、本番に駒を進める。 (片岡良典)
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