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第53回金鯱賞(11日、中京11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝2000メートル、1着本賞金6200万円、1着馬に大阪杯の優先出走権 =出走16頭)池添謙一騎乗で1番人気のヤマカツエースが力強く抜け出して完勝。12月開催の前年に続く連覇を果たし、重賞5勝目をマークした。タイム1分59秒2(良)。優先出走権を獲得した大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)に向かう。1馬身1/4差の2着は7番人気のロードヴァンドール。さらにハナ差の3着が13番人気のスズカデヴィアスだった。
雲ひとつない快晴の中京競馬場で、ヤマカツエースが堂々とした横綱競馬を披露。1番人気に応え、昨年12月にこのレースを制してから、わずか3カ月で連覇達成だ。
「このレースは勝ったばかりでしたが、さらに力をつけたような印象ですね。もう一段パワーアップしたような感じがあります」
主戦の池添騎手が、頼もしそうに相棒を見つめる。(6)番枠からスッと中団の位置につけると、3コーナーの入り口付近で徐々にペースアップ。直線は馬群の外からぐんぐん加速し、内で逃げ粘るロードヴァンドールをきっちりと差し切った。
重賞5勝目となり、うち2000メートルで4勝をマーク。1馬身1/4の着差以上の完勝劇に、今年からGIに昇格した大阪杯に向けて、陣営の期待も膨らむ。
池添騎手が「体に余裕があったぶん、もう少し良くなる。ちょうどいいGIをつくってくれました」と語れば、父の池添兼調教師も「1回使って次はもっと良くなる。大阪杯はすごいメンバーだけど、面白い競馬ができると思います」と声を弾ませた。
昨年の有馬記念で4着と善戦したように、能力はトップクラス。尾張の地から、いよいよ天下取りへ向かう。 (山口大輝)
★11日中京11R「金鯱賞」の着順&払戻金はこちら
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