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ロンジン香港国際招待レースの3つ目、第24回香港マイル(GI、3歳以上、定量、シャティン競馬場、芝・右1600メートル、優勝賞金1311万香港ドル=約2億976万円、コースレコード1分32秒71、1頭取消=10頭立て)は、ジョアン・モレイラ騎乗の圧倒的1番人気エイブルフレンドが優勝。勝ちタイムは1分33秒49(良)。
レースはゴールドファンが逃げ、シークレットシャムが2番手。日本馬はいずれも中団からレースを進め、単勝1.35倍の支持を集めたエイブルフレンドは後方からの競馬となった。離して先行した前の2頭に、グロリアスデイズが早めに並びかけ、日本馬もそれぞれ中団から脚を伸ばす。しかし、直線半ばでは早くも勝負あり。外から1頭だけ全く違う脚いろで伸びてきたエイブルフレンドが前をかわしてあっさりと勝負をつけ、4馬身1/4差で圧勝した。2着には最後までしぶとく粘ったゴールドファンが入り、地元馬のワンツーとなっている。
4頭が参戦した日本馬は、ここが引退レースとなるグランプリボス(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)が勝ち馬から4馬身1/2差の3着に奮闘。ワールドエース(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)も差のない4着に入り、フィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)が6着、ハナズゴール(美浦・加藤和宏厩舎、牝5歳)は8着だった。
勝ったエイブルフレンドは、父Shamardal、母Porte Piccolo、母の父Volksraadという血統のオーストラリア産馬。通算成績は14戦8勝。国際GIは初勝利。前哨戦のジョッキークラブマイルも完勝して、ここでは断然の人気に推されていた。
◆岩田康誠騎手(グランプリボス3着)「流れが遅かったです。直線では伸びが一度止まりかけましたが、また伸びてくれました。歯を食いしばって地力を発揮して走ってくれました」
◆ザカリー・パートン騎手(ワールドエース4着)「ゲートでトモが座る形となり、スタートが良くありませんでした。最後の100メートルはよく走ってくれました」
◆福永祐一騎手(フィエロ6着)「馬が力んでいました。スムーズに外に出せませんでした」
◆ナッシュ・ローウィラー騎手(ハナズゴール8着)「本当によく頑張ってくれました。前走よりはるかに良い状態でレースには出走できました」
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