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トウショウシロッコは、美浦坂路で4ハロン55秒6、終い12秒9。一杯に追われる僚馬に対して馬なりで1馬身先着と上々の動きを見せた。前走の七夕賞後に骨瘤が出たが、中間もしっかりと攻めを積み、「骨瘤が出た影響も心配ない」と大久保洋調教師も不安を一蹴する。昨年の新潟記念は14番人気で3着に好走したが、今年も要マークだ。
これが18度目の重賞挑戦。あとわずかで届かないタイトル奪取に向けてトウショウシロッコが坂路で好調教を見せた。
大久保洋厩舎流の坂路3本調教の3本目。吉田豊騎手(レースは木幡騎手)が騎乗して僚馬クリアエンデバー(牡9、1000万下)と併せてスタート。最後は一杯に追われる併走馬に対して馬なりのまま4ハロン55秒6-37秒4-12秒9で1馬身先着してみせた。
前走の七夕賞は休み明けだったがスローの4番手からしぶとく脚を使って0秒1差の4着。その後、左前脚に骨瘤が出たが、中間もビシビシと乗り込んで脚元の不安は感じさせない。
「ここまでビッシリやってきているし、今週は馬なりで十分。骨瘤が出た影響も心配ないね」
大久保洋調教師はアクシデント後の調整に納得の表情だ。騎乗停止になった吉田豊騎手に替わって木幡騎手が手綱を取る今回も、「偶然だけど、昨年(新潟記念)3着になった時も木幡だった。彼も何度もこの馬に乗っているから問題ない」と一任している。
七夕賞のハンデ56キロは据え置きとなったが、上位のアルコセニョーラやホッコーパドゥシャが増量されていることを考えれば不安要素にはなるまい。
「タイプとしては直線の長い2000メートルは合っているし、メンバー的にヒケも取らないだろう。土曜に雨が降るようだから、他の馬が道悪が残ってマイナスになれば、この馬にはプラスだね」
馬場も天候もトウショウシロッコには向いている舞台。トレーナーは今度こそ重賞勝ちを狙っている。(柴田章利)
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