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22日の中山4R2歳新馬(芝2000メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗のアデイインザライフ(牡、美浦・鈴木康弘厩舎)が後方追走から大外を楽々と突き抜けて完勝。タイムは2分5秒6(良)。
スローペースで流れた一戦は、3コーナー過ぎから徐々にペースアップ。3番手にいたコズミックライトが4コーナーで先頭に並びかけ、直線に入って抜け出しを図る。しかし、後方から外を押し上げてきたアデイインザライフが大外から1頭だけまったく違う脚いろで伸び、コズミックライトを楽々と差し切って完勝。大物感あふれるレースぶりで新馬勝ちを果たした。1馬身3/4差の2着は8番人気のコズミックライト。さらに2馬身1/2差の3着が5番人気のアンプラグドだった。
アデイインザライフは、父ディープインパクト、母ラッシュライフ、母の父サクラバクシンオーという血統。母はGIII函館2歳S、GIIIファンタジーSの2着馬。
戸崎騎手は「スタート後に少し寄られましたが、跳びが大きくて、トモもまだ緩い面があるのでゆっくり行こうと思っていました。結構、外を回りましたが、すごく反応が良かった。(直線も)追えば追うだけ伸びそうな感じでした。距離は延びても良さそうです」とスケールの大きなレースに将来性を感じているようすだった。
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