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4日の新潟11Rで行われた第5回レパードステークス(3歳オープン、GIII、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=4000万円)は、大野拓弥騎手騎乗の1番人気インカンテーション(牡、栗東・羽月友彦厩舎)が好位追走から直線で抜け出し快勝。重賞初Vを果たした。タイムは1分50秒3(稍重)。
人気に推されていた素質は本物だった。オープンでの実績では見劣るインカンテーションが、力強い脚どりで前をかわすと、グイグイと伸びる。終わってみれば2馬身1/2差の完勝。文句なしの競馬で重賞初制覇を飾った。
レースはサトノプリンシパルが先手を取り、オメガインベガスが2番手を追走する形で幕開け。インカンテーションは好位のインにつける。向こう正面まで淡々と流れたが、3コーナー手前からアドマイヤイバマ、ケイアイレオーネが後方から押し上げて流れが速くなり、団子状態になって直線へ。サトノプリンシパルが後続を振り切って逃げ込みを図るが、インカンテーションはタイミングを見て外に持ち出し、1完歩ごとに差を詰める。後方からケイアイレオーネも伸びてきたが、勝敗は決した後。インカンテーションが2馬身1/2差をつけて4番人気サトノプリンシパルを差し切り、ケイアイレオーネは1馬身1/2差の3着。終わってみれば今年も関西の人気馬が上位を独占する形となった。
インカンテーションは、父シニスターミニスター、母オリジナルスピン、母の父Machiavellianという血統。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、(有)ターフ・スポートの所有馬。通算成績は11戦4勝。重賞初勝利。羽月友彦調教師、大野拓弥騎手ともにレパードSは初勝利。
大野騎手は「最後はカメラマンに物見をして、止まっているくらいの感覚。強かったです。きょうはスタートが決まったし、枠順も良かったので、人気馬を見る位置からの競馬ができました。あそこが一番ほしかったポジションだったので。前半はかかるくらいの勢いでなだめるのに必死でした。追い出すのは手前を替えてからで十分だと思っていたし、ひと雨降って馬場が軽くなった方がこの馬の持ち味が生きると思っていたので、自信を持って乗れました。最後も余裕があったし、本当に強かったです」と2度目のコンビで果たした重賞制覇に笑顔を見せていた。
★新潟11R「レパードS」の着順・払戻金はこちら
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文句なしの優勝!!
昇り盛りの彼には期待したい。。。