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古馬のチャンピオン決定戦、天皇賞・春(28日、京都、GI、芝3200メートル)の追い切りが24日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われた。断然の1番人気が予想されるGI3勝馬ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は、芝コースの併せ馬で貫禄の2馬身先着。サンケイスポーツ調教評価も最高の「S」で、万全の仕上がりをアピールした。天皇賞・春は25日午後に枠順が確定、馬券は26日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
雨で湿った芝の上を、白い馬体が弾むように駆け抜けた。昨年の皐月賞、菊花賞、有馬記念を制したゴールドシップが、併せ馬で力強く2馬身の先着。文句なしの内容に、管理する須貝尚介調教師(46)から笑みがこぼれた。
「芝での追い切りは朝、馬場を踏んでみてクッションが良かったので決めた。きょうは長めから時計を出して息を整えたかった。リラックスしたいいフォームだった」
最終デモは降雨による馬場悪化を考慮して、予定していたCWコースから芝コースへ変更。行きっぷりが抜群で、2馬身前を行くシュプリームギフト(牝5歳、オープン)に、3コーナーで早くも外から並びかける。直線に入ると左右のステッキにしっかりと反応。ラスト200メートルは11秒6。グイッと伸びて、僚馬を突き放した。
始動戦の阪神大賞典を2馬身差で完勝。昨秋から4連勝中と圧倒的な強さを誇る芦毛は、4歳を迎えて心身両面で進化を続けている。
「2週前追い切り後から時計の感覚がずれるようになった。だいたい1ハロン(200メートル)ごとに0秒5くらい速くなる。フットワークが大きくなってきた証拠」。元騎手で現在、調整役を務める北村浩平調教助手が証言する。この日も「ラスト1ハロンは12秒2、3くらいの感じだったが、あれだけ速いとは思わなかった」と感覚に大きな誤差が出るほどに成長。馬場入り前は常に立ち上がって暴れていた気の荒さも「今では3回に1回くらい。目に見えて変わってきた」と解消しつつある。
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