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再度のイン強襲が決まる。好枠をゲットしたエイシンフラッシュが’12V締めだ。
「このコースはトリッキー」と、関係者の誰もが口をそろえる中山2500メートル。底力がモノをいう東京2400メートルのジャパンCと違い、立ち回りの巧みさや反応の鋭さが勝敗の分岐点となるのは暮れの大一番の鉄則だ。ましてやオルフェーヴル&ジェンティルドンナの2強が不在。適性こそがすべての“ザ・有馬”的な決着が待っていると考えるのが、自然な流れだろう。
エイシンフラッシュは10年日本ダービー、今秋の天皇賞と東京でGI2勝。しかしレースを振り返れば、その本質が“中山向きのレース巧者”であることに行き着く。
ダービーは道中のペースが1000メートル61秒6と極端に遅く、レース自体の上がり3Fが33秒4(!)という、底力がまるで要求されない軽い決着をみた1戦だった。先の天皇賞にしても、直線ポッカリと空いたインコースを突く、極めてレアな形での復権。タイトルの持つ重厚なイメージとは裏腹に、両レースは“力”ではなく、“技”でモノにした殊勲Vだ。
実際、東京芝の【2・0・0・5】に対し、中山芝は【1・1・1・1】と安定感はむしろ上。成績が伸びなかった昨年でも、有馬はオルフェの3/4馬身差2着にまとめており、持ち味をフルに生かせる格好の場に違いない。
秋4戦目となるが、毎日王冠とJC(ともに9着)で100%の走りをしていないだけに余力十分。19日もCWコースで6F83秒3から、ラスト1Fを11秒8でさっそうと突き抜けた。
「跨ったミルコ(デムーロ)にも一番そこ(疲れ)を聞きたかったんだけど、『OK。天皇賞よりいい』って言うんや」と、藤原英調教師は記者会見で表情をほころばせていた。さらに「ぜひ内枠がほしい」と希望していたとおりに、〔1〕枠(2)番はドンピシャ。
「2年前にヴィクトワールピサで勝ったときにも、前の週に朝日杯FS(グランプリボス)を勝っていたんだ。ボクにとっては最高のサイン」と腕をぶすデムーロを背に、今年の大団円を飾る。
(夕刊フジ)
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