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第59回安田記念(7日、東京11R、アジアマイルチャレンジ最終4戦目、GI、3歳上オープン国際、定量、芝1600メートル、1着本賞金1億円=出走18頭)断然人気のウオッカが直線で前が壁になる困難を打破。先に抜け出した2番人気のディープスカイをゴール前で捕らえて完勝した。
「あの馬には勝てんのか!!」。握りしめたペットボトルをバケツに投げ込んだ四位洋文騎手の仕草に悔しさがにじみ出ていた。かつてのパートナー・ウオッカが直線で行き場を失っているのを横目に、絶妙のタイミングでスパートし、残り200メートルで先頭。ところが、馬群をこじ開けて追い込んできたウオッカにかわされ、3/4馬身差2着に敗れてしまった。
「(直線で)ユタカさんが窮屈になりそうだったので、早めに抜け出した。“ここからもうひと頑張り”って思っていたら、あっさり来られた。ウオッカの後ろで競馬して力は出し切った。これで負けたらしょうがない。神様は微笑んでくれなかった…」と四位は自分に言い聞かせるように呟いた。
昆貢調教師は「宝塚記念があるので、ここをピークに持って行けなかった。それでも勝てると思っていたが、甘くなかった。でもウチの馬には中距離が合うからね。宝塚では逆転できると思う」と早くも夏のグランプリでのリベンジを誓った。
1勝2敗と勝ち越しを許したウオッカの宝塚参戦は未定ながら、このまま黙って引き下がるわけにはいかない。安田記念、宝塚記念連勝が条件だった凱旋門賞(10月4日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)挑戦プランも棚上げされた形になったが、阪神2200メートルでの結果次第で再びその気運が高まるかもしれない。(片岡良典)
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