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第46回スプリンターズS(30日、中山11R、GI、3歳上オープン、国際、指定、定量、芝1200メートル、1着賞金9500万円=出走16頭)岩田康誠騎手騎乗の2番人気ロードカナロア(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)が、史上初のスプリントGI3連勝を狙うカレンチャンを下し、GI初制覇。タイム1分6秒7(良)はコースレコード。
3/4馬身差2着は1番人気カレンチャン、さらにクビ差3着には9番人気ドリームバレンチノが入った。
今春1番人気でGIタイトルを逃したロードカナロアが“雪辱の驚愕レコードV”! 短距離女王カレンチャンを力でねじ伏せ、GI馬に上り詰めた。
大外16番枠からの発走となったロードカナロア。好スタートを切ったが、道中はじっくり脚を溜め、中団後方を追走した。逃げるマジンプロスパー、2番手パドトロワら先行勢が競り合ってできた流れは、前半6ハロン32秒6の超ハイペース。4コーナーを回るころには先団の脚が止まり、一気に差し馬が台頭した。その中でカレンチャンが強烈な末脚を発揮。直線坂下で抜け出したが、その外からロードカナロアがそれを上回る豪脚を披露。
ロードカナロアとカレンチャンの一騎打ちに沸き上がる直線。ロードカナロアが残り100メートルで、先頭に立つとそのまま寄せ付けずフィニッシュ。高松宮記念でカレンチャンに敗れた雪辱を果たし“秋の短距離王”に輝いた。
ロードカナロアを勝利に導いた岩田康誠騎手は「最高な位置取りで、カレンチャンを見ながらレースをしたいと考えていた。また、並んで先頭にいけたらいいな、という通りになった。しかも馬が最高のパフォーマンスも見せてくれました。力強い走りを見せてくれるので、世界に通用するような馬だと思います」と相棒を絶賛した。
ロードカナロアは、父キングカメハメハ、母レディブラッサム、母の父Storm Catという血統。通算成績12戦7勝。岩田康誠騎手は同レース初勝利、安田隆行調教師は2勝目。
岩田康誠騎手の話「強い馬が強いレースをして勝った。直線はいつでもカレンチャンを抜かせる手応えで、落ち着いてゴールまでエスコートするだけだった。完勝ですね。スピードとパワー、精神力を兼ね備えている。海外でも通用すると思う」
安田隆行調教師の話「(管理馬の1、2着は)信じられない。うれしい半面、カレンチャンは(国内スプリント)GI3連覇がかかっていたので複雑な気持ちだが、誇りにも思う。ロードカナロアは1度使って良くなっていたし、自信を持って送り出せた。今後は海外を含めて考えたい」
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