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12年ぶりに関東からダービー馬が誕生した。安田記念でも、この流れに乗って栄冠を獲得したい。その筆頭格がアブソリュート。重賞連勝を狙った前走マイラーズCは5着に敗れたが、大幅な馬体減が敗因だ。東京芝コースは6戦3勝でマイルは東京新聞杯を快勝。主戦の田中勝騎手は「ノリちゃんにあやかりたい」と、ロジユニヴァースでダービー制覇の横山典弘騎手に続き頂点を目指す。
出走予定馬へ
先週のダービーは、横山典騎乗の関東馬ロジユニヴァースが優勝。サニーブライアン以来12年ぶりに関東のダービー馬が誕生した。この流れを受け継ぐのは、田中勝騎手とアブソリュートのコンビだ。
「順調だね。デビュー前からけいこに乗っていたけれど、最初から乗り味は良かった。だいぶ体質も強くなってきたよ」
新馬-500万条件を連勝しながら、体質が弱くてクラシック路線には乗れなかった。しかし、田中勝騎手が言うように年齢を重ねて本格化。年明けの東京新聞杯では待望の重賞初制覇を成し遂げた。前走のマイラーズCは5着に敗れたが、これは「輸送よりも阪神の馬房が気になって」(釘本調教厩務員)14キロ減の456キロ。デビュー以来最も細くなったことが敗因だ。むしろ、ギリギリの体で一線級を相手に0秒3差なら、メドは立ったと言えるだろう。
田中勝騎手は全休日明けの2日も坂路2本の調教に騎乗。開催日を除いて、この馬の調教は必ず朝一番の時間に乗っている。「この馬でオレの1日が始まるんだ」。デビューから13戦、レースもすべて騎乗してきた。東西で451頭いる4歳以上のオープン馬で、デビューから1度も乗り替わっていない馬はわずか3頭。この馬に対する強い思い入れがうかがえる。
ヤマニンゼファーでGI初制覇(92年)を飾ったのが安田記念。17年が経過してアラフォーと呼ばれる年齢(38歳)になっても、茶目っ気たっぷりの笑顔は変わらない。
「東京? 流れが合うんだろうね。前回より、もうちょっと走れるかもしれない。ノリちゃんにあやかりたいよね」
【3・1・1・1】と得意な東京で、先週のダービーで作られた関東馬向きの流れに乗るつもりだ。ずっとコンビを組んできた最強のタッグが、今週も関東にGIタイトルを運ぼうとしている。(黒田栄一郎)
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