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24日に阪神競馬場で行われた上半期のグランプリ、宝塚記念を制したオルフェーヴル(栗・池江寿、牡4)はレースから一夜明けた25日朝、滋賀県栗東トレセンの自厩舎で元気な姿を見せた。復活のGI5勝目を飾った現役最強馬は、今秋は凱旋門賞(10月7日、仏ロンシャン、GI、芝2400メートル)を視野に入れており、今後の動向に注目が集まっている。
鮮やかな復活劇を演じて大歓声に包まれてから一夜が明け、現役最強馬はリラックスしたムードを見せた。24日の宝塚記念を勝ち、昨年の牡馬クラシック3冠、有馬記念に次ぐGI5勝目を飾ったオルフェーヴルは25日朝、厩舎で体を洗っている最中も非常に落ち着き払った様子。王者の貫禄を取り戻したようだ。
24日は午後8時くらいに栗東トレセンに帰厩。「(24日は)阪神競馬場から帰る途中で渋滞がありましたが、けさ(25日)も様子は変わりないですよ」と担当の森澤調教助手。今年は阪神大賞典の2周目3コーナーで外に逃避して2着に敗退、天皇賞・春は11着に惨敗と、本来の姿を見せることができていなかったが、宝塚記念は後方から直線で内を通って抜け出して、2馬身差の快勝。森澤助手も安堵の表情を浮かべていた。
今週中に滋賀県・ノーザンファームしがらきにリフレッシュ放牧に出る予定。今秋は欧州最高峰レース、凱旋門賞挑戦のプランがある。レース後に池江寿調教師は「今後の状態を見て、オーナーサイドと協議してから」と話したが、昨年から目標としていた世界の大舞台。「7割のデキで勝てたし、伸びにくい(内が荒れていた)馬場で伸びた。世界最高も狙える」と気持ちは前向きだ。
25日現在、英国の大手ブックメーカー、ウィリアムヒル社のオッズではオルフェーヴルは単勝13倍で、4番人気タイの評価。1番人気は英国2冠馬キャメロット(愛=A・オブライエン、牡3)の3・5倍。昨年の凱旋門賞馬で、24日の仏GIサンクルー大賞典(サンクルー、芝2400メートル)で4着だったデインドリーム(独=P・シールゲン、牝4)は17倍で、同レースを勝ったミアンドル(仏=A・ファーブル、牡4)は21倍となっている。
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