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9日、東京競馬場で行われた5Rメイクデビュー東京(芝1800メートル)は、2番人気サトノグロリアス(牡、父ジャングルポケット、母マンハッタンセレブ、母の父サンデーサイレンス、美浦・藤沢和雄)が直線鋭く伸びて快勝。タイム1分53秒8(良)。クビ差2着は3番人気ミッドサマーフェア。1番人気のディープインパクト産駒オコレマルーナは3着だった。
1000メートル通過66秒6の超スローペースで進んだレースは、直線に入ると人気馬同士の末脚勝負に。逃げるクレバーアポロを目掛けて、ミッドサマーフェア、オコレマルーナ、サトノグロリアスが襲い掛かったが、最も切れたのがサトノグロリアス。外から上がり3ハロン32秒9の末脚を繰り出し、初陣を飾った。同馬のおじには有馬記念などGI3勝を挙げたマンハッタンカフェがいる。
また、ダート1600メートルで実施された3Rメイクデビュー東京は、4番人気のツクバヤマノオー(牡、父スペシャルウィーク、母レスリーズラブ、母の父Combat Ready、美浦・尾形充弘)が、後方待機から直線で力強い末脚を発揮。一気の差し切りVを決めた。タイムは1分40秒4(良)。
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