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2冠馬が秋初戦をきっちり決める。25日、阪神競馬場で神戸新聞杯(GII、芝2400メートル)が行われる。サンケイスポーツ・加藤隆宏記者の本命はオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)。春に皐月賞&ダービーを制した実力馬は夏場も順調に過ごして、心身ともに成長。3冠のかかる菊花賞(10月23日、京都、GI、芝3000メートル)に向けてのトライアルレースだが、ここで負けるわけにはいかない。
◎オルフェーヴルに死角はなし。2冠馬が前哨戦から力の違いを見せつける。
皐月賞、ダービーとも圧勝。3歳世代では頭ひとつ抜き出た実力の持ち主であることは言うまでもない。約4カ月ぶりの実戦となるだけに、肝心なのは臨戦過程だが、非の打ちどころがない。
ダービー圧勝後は、滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。疲れを癒したのち、調教を再開。放牧先は栗東トレセンから近いため、池江泰寿調教師も頻繁に状態をチェックしながら、ペースアップしてきた。夏バテどころか、ケガひとつなく、8月24日に帰厩。充実した夏休みだったことは、ひと回り大きくなった馬体が証明しており、調教の動きも力強さを増した。
3週続けて、坂路で素晴らしい動きを披露。休み明けとしては申し分ない状態に仕上がっている。オルフェーヴルほど、順調に夏場を過ごして、上積みのある状態で秋初戦を迎えることができた3歳のトップホースはそういるものではない。
加えて精神面で落ち着きが出たのは大きい。2歳夏の新馬戦のレース後、ラチにぶつかって、池添謙一騎手を振り落として放馬。勝ち気でヤンチャだったが、体の成長に見合うように、気持ちも大人の域に入ってきた。今の状態ならば、気負って折り合いを欠く心配はないだろう。3000メートルの菊花賞へ向けて、確かな手応えをつかむ準備は整っている。
池添騎手とのコンビは成熟度を増しており、自然体でレースに臨めば、結果はついてくる。オルフェーヴルが最強馬らしく、ライバルの挑戦を真っ向勝負ではね返し、3冠達成へ限りなく前進する。 (加藤隆宏)
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