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中山金杯の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。昨年10月の菊花賞7着以来となるブライトエンブレムは、美浦Wコースで軽めながらも力強いフットワークを披露。札幌2歳S以来の重賞2勝目を狙う。
明け4歳のホープが、飛躍を予感させる走りを見せた。ブライトエンブレムはWコースで5ハロン70秒0、3ハロン39秒9-13秒7をマーク。2日後にレースを控えているため、馬なりで軽めだったが、力強い脚取りで状態の良さをアピールした。
「ある程度、負荷をかけながら疲れが残らないように。レース当日にちょうどぴったり間に合うようにしました」
騎乗した小島茂調教師はイメージ通りの仕上がりに白い歯を見せた。
「いい仕上がり。年末までは首に張りが残っていましたが、きょうの感じなら心配はありませんね」。4歳初戦へ向け、不安を払拭してきっちりと態勢を整えた。
前走の菊花賞は3コーナーで他馬に前をカットされる不利があったことも影響して7着。同じ小島茂厩舎に所属して秋華賞を制したブラックエンブレムを母に持ち、無傷で札幌2歳Sを制した素質馬だが、3歳イヤーは未勝利で終えた。
それだけに、「今年はこちらが期待している通りにいってほしい」とトレーナーの4歳初戦にかける思いは強い。
中山芝2000メートルは弥生賞で2着に入り、皐月賞でも4着と好走。現4歳世代でも屈指の実力があることは疑いようがなく、仕切り直すにはうってつけの舞台だ。
小島茂師は今年、48歳を迎える年男。「そんなに気にしていないけど」と笑い飛ばしながらも、「これだけの馬で金杯に出走できるのはありがたいこと。せっかく周りが盛り上げてくれていますし、使うからには勝ちたい」と力を込める。
昨年、このレースを勝ったラブリーデイはその後、GIを2勝と飛躍を遂げた。ブライトエンブレムにも中距離戦線の主役になれるだけの資質は十分にある。今年最初の重賞で力を示し、輝かしい未来をたぐり寄せる。 (藤沢三毅)
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