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GIの舞台は阪神に移り、今週は大混戦の2歳女王決定戦「第67回阪神JF」(13日、芝1600メートル)が行われる。多彩なV候補がそろうなか、まずスポットを当てるのは前哨戦のファンタジーSを制したキャンディバローズだ。410キロ台の小柄な体に弾けるパワーが詰まっている。
未勝利Vから6キロ増えてはいたが、ファンタジーSのキャンディバローズは412キロ。それでも見映えしなかったのは馬体だけだ。スローペースの好位で折り合い、ゴール前で激戦を制したレースぶりには、センスと勝負根性があふれていた。
「いい瞬発力を見せてくれたね。馬体はあんなものなのかなあ。でも増えていたように、成長しつつあるけど」と矢作調教師。まだ納得していないあたりに、さらなる奥の深さが感じられる。
ただ、小柄だからといって、特別の調教メニューを施しているわけではない。先週2日の坂路では60キロは優に超そうかという調教助手を背に、併せ馬でビッシリ追われた。4F53秒8、ラスト1F13秒2と時計は伸びず、馬なりのプリンシパルスター(2歳500万下)に1馬身ほど遅れたが、トレーナーにとっては想定内のことだった。
「体重の重い人間に乗ってもらい、負荷をかけた。ポイントはそこだけで、時計も遅れも関係ない。あとは直前サッとやればいい。それできっちり仕上がると思う」
夏の札幌で2走し、前走は直線平坦の京都。直線に急坂のある阪神で距離も初めてマイルへ延びるが、「乗り手に従順で素直だから、条件が替わっても大丈夫。輸送も問題はない。小さい馬だから時計のかかる芝や直線の坂がどう出るかだけど、桜花賞の舞台だけにクリアしたいね」と、トレーナーはすでにクラシックを見詰める。ド根性娘の弾ける走りに注目だ。(夕刊フジ)
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