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今週日曜、阪神競馬場のメイン競走はアンタレスステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(各馬13ヶ月以内の国内戦の数値のみを採用)。
110 ケイアイパープル、ハギノアレグリアス
107 ヴィクティファルス
106 ミッキーヌチバナ
105 サヴァ
104 スレイマン
103 テーオードレフォン、ニューモニュメント
101 ゲンパチルシファー
99 トウセツ、ホウオウルーレット
98 クリノドラゴン
96 ラインオブソウル
93 サトノロイヤル、リキサントライ
(以下格付なし)
アンタレスステークスの例年の勝馬基準値は110前後。レース内容も含めると数値上は107以上の3頭が明らかに有利だが、比較は104以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシはミッキーヌチバナとトウセツの2頭。レーティングから勝馬候補の1頭と思わしきヴィクティファルスは今年1月、東海ステークスでミッキーヌチバナと対戦したが、この時先着したのはヴィクティファルスで着差は0.9秒だった。また昨年12月のベテルギウスステークスでミッキーヌチバナはトウセツと対戦したが、先着はミッキーヌチバナで着差は0.1秒だった。ミッキーヌチバナ、トウセツ2頭の力関係は、ほぼ互角もミッキーヌチバナが僅かに上と考えられる。昨年9月のシリウスステークスではトウセツとハギノアレグリアスが対戦したが、この時先着はハギノアレグリアスで着差は1.2秒。またケイアイパープルは昨年名古屋大賞典でハギノアレグリアスと直接対戦し、この時先着はハギノアレグリアスだった。一連の比較から、上位3頭の力関係を改めて考えるとここはほぼレーティング通り、ハギノアレグリアス>ケイアイパープル>ヴィクティファルスの順と考えられる。
第3のモノサシは4角通過の平均ポジション。アンタレスステークス過去5年、3着以内15頭について「上がり3位以内だった馬」「4角通過順位が8番手以内だった馬」の両方を調べたところ、差は僅かだが「4角8番手以内」のほうが多く、73.3%の11頭だった。上位6頭に関して、近3走の4角通過平均順位を求めたところ以下の通りだった。
スレイマン…2.67位 サヴァ…11.3位 ミッキーヌチバナ…7.67位 ヴィクティファルス…4.00位 ケイアイパープル…6.00位 ハギノアレグリアス…5.00位
有力各馬はこぞって前目から進めそうだが、ミッキーヌチバナ、ケイアイパープルの位置取りは他に比べて若干後ろで、比較からは2頭の不利が予測される。
第4のモノサシは「人気」。アンタレスステークス過去5年を見てみると、3着以内で単勝5番人気以下は4頭、26.7%だ。過去の結果を見る限り、決着パターンとしては1~3番人気までの3頭の内2頭が来て、人気薄が一頭突っ込むというのが最も多い。これまでの成績から考えて、ハギノアレグリアス、ヴィクティファルスの上位人気はほぼ確実で、逆にミッキーヌチバナ、サヴァはそれほど人気にはならなさそう。第4のモノサシ比較からは“上位に残る2頭”としてハギノアレグリアス、ヴィクティファルスを挙げておきたい。
諸々の比較から、◎はハギノアレグリアスで○はヴィクティファルス。印は打たないが3頭目の候補として、スレイマン、ゲンパチルシファーあたりを残してみたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ハギノアレグリアス ○ヴィクティファルス
モノサシの正誤判定は4/14(日)だ。
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