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3月31日の阪神11Rで行われた第68回大阪杯(4歳以上オープン、GI、芝2000メートル、定量、16頭立て、1着賞金=2億円)は、横山和生騎手の2番人気ベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎)が好スタートから2番手を追走すると、直線でしぶとく伸びてゴール前の大接戦を制した。昨年の日本ダービー(4着)以来のGI挑戦で初のビッグタイトルを獲得し、春の古馬中距離王に輝いた。タイムは1分58秒2(良)。
クビ差の2着にはローシャムパーク(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にルージュエヴァイユ(11番人気)が入った。なお、1番人気のタスティエーラは11着に敗れた。
大阪杯を勝ったベラジオオペラは、父ロードカナロア、母エアルーティーン、母の父ハービンジャーという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は林田祥来氏。通算成績は8戦5勝。重賞は2023年フジテレビ賞スプリングS(GⅡ)、チャレンジC(GⅢ)に次いで3勝目。上村洋行調教師はJRA・GI初勝利、横山和生騎手は大阪杯初勝利。
◆横山和生騎手(1着 ベラジオオペラ)「この馬と重賞は取れたけど、ダービーの悔しさをずっと忘れられなくて、今回は絶対勝ちたいなと思っていました。最高にうれしいです。馬場の様子を見ながら、べラジオオペラがすごく操縦性のいい馬なので、今回は思い切って先行策を取りました。具合の良さも感じていたので、最後もよくしのいでくれたと思います。ずっとお世話になっている先生です。厩舎スタッフの方にも少しでも恩返しできてうれしく思います。まだまだ緩さも残るというのが先生との共通認識なので、ここから先どんな成長を見せてくれるか楽しみで仕方ないです」
◆上村洋行調教師(同)「率直にうれしいです。間隔が詰まったこともあり、なるべく疲労を残さないようにと思いながら、その中でこのレースに向けて悔いのないように仕上げました。きょうは前残りの馬場だったので、それを考慮して何ならハナを切っても構わないと思っていました。あの位置でも折り合いがついていたし、直線で外からプレッシャーかけられたけど、それにも負けずよくしのいでくれました。内心ヒヤヒヤしながらでしたが、頑張ってしのいでくれた。(ゴール後は)ガッツポーズでした。この馬で何とかGⅠを、と思っていた。良かったです。昨年から来春は大阪杯を目標に掲げていて、勝ててホッとしています。成長する余地を残している馬。まだまだ良くなると思いますし、一線級の馬と戦うことになっても負けないように馬作りをしていきたいです」
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