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毎日杯は阪神芝1800mで施行される3歳限定のG3。
賞金加算により春の大舞台へ近づく重要な一戦で、近年は2017年の勝ち馬アルアインが皐月賞馬へ、2021年の勝ち馬シャフリヤールがダービー馬へ飛躍を遂げた。今年の出走馬になかにクラシック戦線を賑わす馬はいるのか。過去10年のデータを使用し、勝ち馬を見極めたい。
逃げた馬の成績は[2-0-0-8]。好走率こそ低調ながら、好走馬はいずれも勝ち切っている。内訳は2019年3番人気1着ランスオブプラーナ、2022年4番人気1着ピースオブエイト。各々、1000m通過タイムは60秒7、59秒6と、道中は極端にペースを緩めず走っている。
ランスオブプラーナはそれ以前も逃げていたが、ピースオブエイトは毎日杯で初めてハナに立った。それ以外にも、キャリア初の逃げが散見されるのは、この時期の3歳重賞らしいと見るべきか。
対象期間中の1000m通過タイムを、前後半の5年ごとに分けると、60秒を切ったのが1度のみの前半5年に対し、後半5年は60秒切り4度を数える。近年は外回りにしては緩みない流れが多く、特に直近2年の馬券内6頭は例外なく上がり3ハロン35秒台。2016年勝ち馬スマートオーディンは32秒7で走っており、問われた適性がやや異なる。
阪神芝1800mのスタートは、2コーナーのポケット。3コーナーまで655m、向こう正面をいっぱいに使っての先行争いが繰り広げられる。3,4コーナーの角度は緩く、かつ直線も473mと距離があるため、実力が素直に反映されやすい。基本的には前半ゆったりと入り、残り3ハロンの地点、4コーナーの手前の坂の下りから加速していき、ゴール前に急坂が待ちかまえるレイアウト。
前走逃げた馬は、フレグモーネの影響でスプリングSを回避したメイショウタバルがいる。つばき賞では外の馬から被され、道中でハナを譲った。その地点で折り合いを欠きつつ、早め先頭で押し切っており、なかなか強い競馬だった。勝ち時計1分46秒9も優秀。
そのほか、逃げた経験のある馬はおらず、折り合いに気を配りながら運んできた印象。近年の傾向に習い、初めてハナを切る馬が、緩みない流れを作る目もありそうだが、少頭数でもあり順当に力勝負になるとみたい。
◎ニュージーズ。中山芝2000mの新馬戦を5馬身差快勝。ひと息のスタートから二の脚で4番手につけると、1000m通過63秒1の緩い流れでも馬群の中でぴたりと折り合った。4角の手応えは楽で、仕掛けられると他馬が止まって見えるような伸び脚を繰り出し、ノーステッキで11秒7→11秒3の加速ラップを踏んだ。1戦1勝馬ながら、重賞でもと思わせるパフォーマンスだったし、血統的にも大きいところを狙えそう。馬券は◎の単勝に、ノーブルロジャーとの馬連、メイショウタバルを加えた3連複としたい。
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