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今ではすっかりお馴染みとなった電動二輪車。都内では人と車の群れをスイスイすり抜け電動二輪車が走る風景を普通に見るようになったが、これがまだ一般道での使用を認められる前、私有地だけで走行を認められた、いわば“オモチャ”の電動二輪車が瞬間流行ったのを皆さんはご存知だろうか?
中には所有している人もいるだろうし、最近でこそ見ないが流行りの頃は休日に公園に行くとスケートボードのようなフォルムの電動二輪車に体を預け、ヘルメットと膝当てをした完全防備の親子連れが楽しそうに遊ぶ姿を見ることも少なくなかった。
乗ったことがある人は分かると思うが、この頃流行った電動二輪車は今一般道を走っている「ローラースルーゴーゴー」みたいな(昭和の人にしか分からないな、この表現は……笑)ハンドルと本体を繋ぐパイプはなく、自分のバランス感覚だけで立つものが主流だった。コツを掴んでしまえば簡単に乗りこなせるが慣れるまでが結構大変で、恐らくこれによる事故も多数報告されいつのまにか見なくなったが、私は一時期これにハマった。
ちょうどコロナ禍で教室を閉めていた時期で、生徒・保護者に生存確認を含め電話がけするくらいしかやることがなく、誰もいない教室で一人、椅子に座って電話していると気がふさぎ、つまらないこと極まりないので、電動二輪車に乗りながら狭い教室内をグルグルとサーキットのように走り、電話がけをしていたのだ(笑)。一度、生徒が教室に来てしまったことがあり、受話器を持ったままグルグル教室を走る姿に驚き、「先生……何してるんですか……(笑)?」と言われ気まずい思いをしたのを覚えている。
さて、重心を意識しつつバランスを取るのはハンドルなし電動二輪車だが、バランスと言えば競馬だ。今週土曜、中山競馬場メイン競走である日経賞は芝2500mだが、このレースを含め芝の長距離戦は一般的に「バランス良く好走する馬」が活躍するケースが多く、日経賞についても例外ではない。種明かしは済んでしまったが(笑)今週の金言を紹介するとしよう。
曰く「芝の長距離はバランス型」。
以前は長距離戦といえば実戦を叩き台代わりに使う馬が多く、惨敗後に目の覚めるようなレースを披露することも少なくなかったが最近はそういう馬が減った。長距離を得意とする馬の多くは安定した成績を連続して叩き出すことが多く、予想が楽になった反面、配当はあまり望めない……ということが増えたように思う。
ボッケリーニはG2、G3ばかり10連対の実績を持つシルバーコレクター(10連対の内2着が7回)。ここも人気にはなるが隙は見当たらず、順当ならば馬券圏内はまず外すまい。
年齢のせいか階段を上り下りするのも楽ではなくなってきたが、記事を書いていたら電動二輪車に乗りたくなってきた。風を切り、芝生の上を重心移動だけで疾走するのにはいい季節だ。週末は久々に充電満タンの電動二輪車で遊んでみるとするか……(笑)。
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