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しの ロングランの小倉が終わって中京へ。3週後に迫った大阪杯の前哨戦でスタートです。
大王 ドゥレッツァの菊花賞は最速の上がりで3馬身半差の完勝。スピード、スタミナ、瞬発力と三拍子がそろい、4歳世代のトップホースと言っていい存在だ。10ハロンは2勝だし、勝って弾みをつけたい。
しの 確かに菊花賞は圧巻でした。ここは斤量59キロとの戦いですね。
東京サンスポ・内海 動きは絶好で、尾関調教師は「以前は負荷をかけたあとに疲れる面があったが、今はしっかり」と成長を実感してます。
大王 プログノーシスは昨年の勝ち馬。秋の天皇賞で世界№1ホース・イクイノックスに0秒6差3着の実績なら、3カ月ぶりでも侮れない。
水谷 「力は出せる状態。当日の天気は気になる」と中内田調教師。
大王 ヤマニンサルバムは中日新聞杯で重賞初制覇。左回りで全6勝、そのうち中京で5勝のスペシャリストだ。ベスト舞台なら相手強化でも。
水谷 中村調教師も「全体的にパワーアップし、コース相性もいい」と期待しとったで。
しの ノッキングポイントは菊花賞で15着もマイル2勝馬で、距離が長かったのかも。ダービー5着なら実力は十分。距離短縮で見直せます。
大王 菊は4角での不利も大きかった。左回り10ハロンは新潟記念を勝っているし、反撃がある。
水谷 エアサージュは池添調教師が「開幕週なので前めの競馬を」と。6歳でOP入りと出世は遅れたが、軌道に乗ったのは間違いないで。(夕刊フジ)
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