ウマニティとは
よくある質問
ログイン
0
5,232
ウマニティ編集部
豚ミンC
のら〜り
まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
中央競馬ニュース
中山芝2000mで施行される3歳限定のG3京成杯。
クラシック初戦の皐月賞と同じ舞台を使用する一戦。好走馬は賞金を加算し、ゆとりあるローテで本番へ向かえる。
昨年の勝ち馬ソールオリエンスは、2番人気の支持を受けた皐月賞を制した。
今年は15頭立てと頭数が多く、傑出馬不在のメンバー構成。難解な一戦をモノにするのはどの馬なのか。
データは過去10年分を使用する。
逃げた馬の成績は【0-1-0-9】と苦戦している。唯一、馬券内へ走ったのは2021年2番人気1着タイムトゥヘヴンのみ。
12頭立てと比較的頭数も落ち着いており、1000m通過63秒7とかなり緩いペースで逃げられた。例外的に流れを味方につけられたとみてよさそう。
反対に上がり3ハロン最速馬は複勝率72.7%、同2位66.7％、同3位53.8％に対し、4位になると17.6%と好走率は大きく下降。
年またぎの連続開催、成長途上の3歳馬がタフな馬場を走るため、序盤に無理をすると苦しくなる。
初角2桁位置から着内好走を決めた馬も10頭おり、その内9頭は15頭立て以上のレース。
冒頭で触れたとおり、今年は15頭立てなので、傾向的には末脚のしっかりしたタイプを狙うべきと判断できる。
中山芝2000mのスタートは、直線の入り口付近。
1コーナーまでは405mと長めで、ポジション争いの2ハロン目に速いラップが踏まれる。
隊列決定とともにペースは一旦落ち着くものの、2コーナー付近がコース全体の最頂部にあたり、そこから勾配のきつい下りに入る。
最後の直線は293mしかなく、直線に向くまでにある程度の位置を確保しておきたい。
そのため、残り1000mにあたる向こう正面から徐々にラップが速くなるという、全体に流れの落ち着きにくいコース。
コース形態も、脚質傾向に影響を与えている。
キャリアの浅い馬同士のレースなので、「逃げ馬」と特定するのも早計な気もするが、一応逃げた経験をもつ馬は4頭いる。
その内、逃げた経験しかない馬は2頭、新馬戦から臨戦するニシノフィアンスと、新馬戦・芙蓉Sを逃げたドゥレイクパセージ。
前者のテン1ハロンは12秒8、後者は各々13秒4、13秒0と遅く、それより速いラップのレースを番手ないし、好位につけている馬もいるため、「どの馬が逃げる」と明確にするのは難しい。
ただ、前々で競馬をしてきた馬が多いので、超スローということはなさそう。
例年の傾向どおり、末脚に長けたタイプを狙いたい。
◎アーバンシック。前走の1勝クラスは、スタート後に内の馬に寄られ、スローペースを後方からとなり、4角でも大外を回しながら、加速ラップを踏む逃げ馬を捉えており、脚力は相当とみてよさそう。
気性的に危ないところも見受けられ、その点は鍵になりそうだが、追い切りはよく動いていた。コンビを継続する鞍上の手腕にも期待。
馬券は◎の単複。
(文・垣本大樹)
この記事はいかがでしたか？
(2)
ナイス！（2）このニュースへのコメント
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録（無料）が必要です。関連競馬ニュース
新着競馬ニュース
人気競馬ニュース
レース情報
最新注目競走馬
| 総賞金ランキング |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com