まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
このGⅠシリーズで奮闘を続ける東京本紙予想担当の内海裕介記者(51)が、有馬記念の本命馬を決めるまでの心の揺れ動きを伝えるドキュメント連載。最終的な◎が決まる21日の枠順確定まで、競馬記者ならではの苦悩をお楽しみください。昨日の闘いはこちら。
◇
近年の有馬記念には〝必勝データ〟なるものが存在する。
それは、9月以降の秋競馬で、1戦だけ消化して挑んだ馬が勝つというもの。2019年のリスグラシュー以降、優勝馬は全てこのローテーションだ。
昨年秋3戦目で7着に敗れたジャスティンパレスは今年、秋2戦目。条件的にピタリと合いそうなジャパンCを見送り、ここを勝つために待機していたという。最強馬イクイノックスがグランプリに参戦しないことを見越して、ジャパンCから勇気ある撤退をしたということなら、全国リーディング首位を快走する杉山晴厩舎らしい現実的な戦略と思える。
もっとも秋3戦目組をばっさり切れるかといえば、今年はそうもいかない。タイトルホルダーは秋初戦の産経賞オールカマーをソフト仕上げで臨み、適舞台のここに余力を残していた雰囲気が充満。そしてドウデュース。こちらは朝日杯FS、日本ダービーとGⅠ2勝をシーズン3走目であげている実績が重い。
以上、これで連載を終えるが、まだ明確な結論を下せていない。性格が優柔不断なだけかもしれないが、偽らざる心境なのだから仕方ない。イクイノックス、帰ってこい!(内海裕介、おわり)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|