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<栗東トレセン>
ファン投票で最上位(3位)のジャスティンパレスは、前走の天皇賞・秋で2着。杉山晴調教師は「特に変わりなく落ち着いています。前回は出遅れてどうなるかと思いましたが、いい脚を使ってくれたし、力をつけていますね。しっかり動けるようにやっていくだけです」と大一番を見据えた。
京都大賞典1着プラダリアは、2カ月半ぶりでも仕上がりはいい。「体調面に関しては今回の方がいいです。いいときのうるささも出ています。実が詰まってきたし、調教をやっても体が減らなくなりました。中山は初めてですが、距離は問題ないので、楽しみはあります」と池添調教師は期待を口にする。
ドウデュースは秋3走目。天皇賞・秋7着、ジャパンカップ4着と成績を上げている。大江助手は「雰囲気はいいですね。動こうとする気持ちがあふれていて、動きの質も良くなっています」と胸を張る。舞台については「上手に競馬をしているので、大丈夫だと思います」と語った。
ヒートオンビートは、昨年の天皇賞・春(4着)以来となる2回目のGⅠ参戦。大江助手は「いい状態ですし、順調にきています。メンタルがもう少し安定してきてほしいですが、重賞のメンバーでもしっかり最後は伸びてくれています。強いメンバーを相手にどこまでやれるかですね」とコメントした。
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