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【先取り!重賞出走馬最速診断】ジャパンC2023 G1・5連勝中イクイノックス登場! 絶対王者に対抗するのは?
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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はジャパンCに出走予定の9頭を診断します。
イクイノックス
昨年の天皇賞秋から、前走の天皇賞秋までG1・5連勝。その前走は1000m通過57秒7のハイペースを好位3番手、直線は馬なりで進出し、漁夫の利で追い込んだ2着馬に2馬身半差をつける快勝。後半1000mを57秒5で走り、走破時計1分55秒2はレコード。驚きというか、こうなるともう手のつけられない感じすらある。気になるのは反動だけ。
ヴェラアズール
昨年のジャパンC勝ち馬。脚元の不安を考慮され、デビューから16戦ダートを走り2勝。芝への転向後、6戦目でG1を制した。1000m通過61秒1と緩めの流れを中団後方に待機、密集した馬群で直線へ向かい、決め手比べの競馬。前に馬がいる苦しい位置から、間を割る形で混戦を断った。ただ、その後4戦は精彩を欠き、今年は昨年よりも相手が強い。
スターズオンアース
昨年の桜花賞、オークス二冠馬。秋華賞(阪神)でも、内回りで出遅れる苦しい形から、直線で最速の脚を使い、負けて強しの3着。今年初戦の大阪杯も、同じような競馬で2着。前走ヴィクトリアMは距離が短い。今秋初戦は天皇賞秋を予定するも、右前肢の不安で回避。今回は5月以来の実戦復帰となる。力を存分に発揮できる舞台で強力牡馬相手にどこまで。
タイトルホルダー
一昨年の菊花賞勝ち馬であり、昨年は天皇賞春→宝塚記念と連勝し、阪神開催のG1を3勝。後半のロングスパートに長け、道悪への適性も高い。宝塚記念では、中距離の持久勝負でも強さを示した。今年の天皇賞春は競走中止、復帰戦のオールカマーは2着。1000m通過61秒1で番手を離した逃げだから、展開は向いている。東京が向くタイプではなく、どう乗るのか。
ダノンベルーガ
デビューから9戦、課題を抱えながらも、掲示板を外さない堅実な走り。昨年の天皇賞秋は、イクイノックスと0.2秒差の3着。今年の天皇賞秋は4着も、勝ち馬を除くと前に行った馬が潰れる形。当馬は2、3着馬より前にいたため、力は見せている。昨年のジャパンCは2番人気5着で、戦歴どおり2ハロンの延長は歓迎といえない。
ディープボンド
一昨年の天皇賞春から、同一G1を連続で2着。スタミナとパワーに長け、京都はどうかと思いきや、今年もしっかり走ってきた。今回も東京はどうかと思うのだが、今年の天皇賞秋のような、つまりイクイノックスを意識すると負けという競馬になると、しれっと3着くらいに顔を覗かせそうな気もする。前走の京都大賞典は力を見せた内容だけに……。
ドウデュース
昨年のダービー勝ち馬。1000m通過58秒9、速い流れを後方待機。4角14番手から、際立つ伸び脚で先頭に立ち、イクイノックスの追撃をクビ差凌いだ。ピッチ走法で、今年の京都記念(阪神)で見せたように、コーナーの加速は見事。前走の天皇賞秋は、力みもあり2番人気7着。巻き返しを期待したいが、マイラーっぽい体つきになり、距離延長はどうか。
パンサラッサ
今年2月、賞金約13億円のサウジCを制するなど、話題性に富む馬。昨年の天皇賞秋では、イクイノックスと0.1秒差2着。1000m通過57秒4で飛ばし、番手以下を大きく離す形。キャリアを重ね、徐々に出脚が鈍くなるなか、得意なパターンを作れた。今回は強力な同型もいるし、大逃げできたとて、距離がきついだろう。
リバティアイランド
今年の三冠牝馬。桜花賞はイン前有利の馬場を、4角では外を回し、ほぼ最後方から上がり最速32秒9で差し切り。先行したオークスの勝ち時計2分23秒1は、レコードへ0.2秒差と迫る好タイム。秋華賞も好位から早めに動き、力でねじ伏せる圧巻の競馬。54キロはアドバンテージだが、2400mはベストでない気も。古馬初対決でどれだけ走るか。
(文・垣本大樹)
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