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長期のブランクを感じさせない力強い脚取りで駆け抜けた。昨年のドバイシーマクラシック以来1年4カ月半ぶりの実戦となるオーソリティが、函館のWコースで好仕上がりをアピール。騎乗した阿部助手が上々の感触を伝えた。
「しっかり後ろで我慢をさせて、ラストまで気を抜かせないように走らせました。イメージ通りにできました。毛ヅヤもいいし、いい状態で出走できそうです」
メイショウミズモ(2勝)を3馬身ほど追走してスタート。道中の行きっぷりも良く、4コーナーで内に進路を取ると、直線は馬なりのままグンと加速。パワフルな伸びでラスト1ハロン12秒1(5ハロン68秒1)をマークし、楽々と4馬身先着した。
昨年の宝塚記念で競走除外となり、その後、右前脚の骨折が判明。長期の休養に入った。当初は今年のエプソムCで復帰のプランもあったが、動きに物足りなさが残るという判断から、目標を切り替えて乗り込みを重ねてきた。その甲斐あって、着実に上昇カーブを描いている。
「6歳でもそんなに数を使っていませんし、すごくフレッシュです。とにかく元気。鉄砲も利く馬ですしね」
芝では国内外で重賞を4勝し、ジャパンC2着やドバイシーマクラシック3着など、ここでは断然の実績を誇る。今回は初めてのダートに対応できるかが最大のポイントとなるが、同じオルフェーヴル産駒のウシュバテソーロ(ドバイワールドC制覇)や、マルシュロレーヌ(ブリーダーズCディスタフ制覇)などが、砂に転向して素質を開花させている。
「パワーはありそうな感じはします。血統的にはこなしてくれると思っていますし、そこに期待したいですね」
素質馬の注目の復帰戦。休み明けや初ダートなど厳しい条件をはねのけ、GⅠ級のポテンシャルを見せつけるか。(斉藤弘樹)
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