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7月16日の中京5R(2歳新馬、芝1600メートル、12頭立て)は、菱田裕二騎手の1番人気エンヤラヴフェイス(牡、栗東・森田直行厩舎)が道中2番手追走から直線で急坂を勢いよく駆け上がると、一気に抜け出して後続に5馬身差をつけ圧勝した。タイムは1分35秒3(良)。
2着には外から脚を伸ばしたアンモード(4番人気)、さらに1馬身遅れた3着に逃げたタイキヴァンクール(8番人気)が入った。
エンヤラヴフェイスは、父エイシンヒカリ、母タイキアプローズ、母の父Devil’s Bagという血統。半兄に2014年の浦和記念(JpnⅡ)を制したサミットストーンなどがいる。
◆菱田裕二騎手(1着 エンヤラヴフェイス)「金曜日に調教に乗せていただいて、すごくいい馬だと感じていました。普段から丁寧に調教をされていて、行儀よくとてもいい内容でレースができました。今のところ折り合いも全く心配ないですし、距離の融通も利くと思います」
◆森田直行調教師「1600メートルはもったね。(全兄の)カジュフェイスと比べて体も歩様も柔らかく、筋肉も柔らかい。折り合いはついていた。これから1800メートルなどに延びてどうか。今後は新潟2歳Sを視野に入れていきたい」
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2024年11月23日(土) 18:00
ウマニティ
高橋楓
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