中央競馬ニュース

【ポラリスS】オメガレインボーが59キロを克服して1年10カ月ぶりV

 0   0   512
シェアする  x facebook LINEで送る
【ポラリスS】オメガレインボーが59キロを克服して1年10カ月ぶりV

4月1日の阪神11R・ポラリスステークス(4歳以上オープン、ダート1400メートル、別定、15頭立て)は、4番人気で藤岡佑介騎手とコンビを組んだオメガレインボー(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)が中団追走から差し切ってV。久々の勝利を飾った。タイムは1分24秒4(良)。

ハナ差の2着は勝ち馬と併せ馬の形で外から伸びたケイアイロベージ(2番人気)。さらに3/4馬身差の3着には好位から抜け出しを図ったテイエムアトム(3番人気)が入った。

シゲルホサヤクが主張して先手を取り、ミスズグランドオーが2番手を追走。その後ろにサダムスキャットディアノイアテイエムアトムといった人気どころが続く。テイエムアトムが3番手に上がって4コーナーを迎えると、1番人気のディアノイアはやや馬群の中で苦しい形に。外から抜け出しを図ったテイエムアトムだったが、直線半ばからは内オメガレインボーと外ケイアイロベージが併せ馬の形でグイグイと伸び、最後はほぼ並ぶ形でゴールを迎えた。わずかに先着したのはオメガレインボー。2021年6月のアハルテケS以来、1年10カ月ぶり2度目のオープン勝ちを果たした。

藤岡佑介騎手(1着 オメガレインボー)「以前、乗せてもらってから時間がたっていたので、前回乗っていた岩田(康誠騎手)さんに話を聞きました。道中の感じや脚の使いどころなどを詳しく教えてもらい、いいところを生かせたと思います。丁寧に使われて大事に乗られてきた馬で、タイミング良く乗せてもらって次につなげられたと思います。一瞬の脚は光るものがあります。接戦になればさらに強い相手、重賞でも、と思います。いいときに乗せてもらいました」


ポラリスSを制したオメガレインボーは、父アイルハヴアナザー、母ワイキューブ、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は33戦6勝となった。

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る