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1月15日の中京6R(3歳新馬、芝・2000メートル、12頭立て)は、吉田隼人騎手の6番人気マスクトディーヴァ(牝、栗東・辻野泰之厩舎)が道中は中団で脚をためると、直線で馬場の外に持ち出して一気の差し切り。デビューVを果たした。タイムは2分3秒5(重)。
2番手から抜け出して粘ったウインスノーライト(7番人気)が1馬身3/4差の2着、さらに2馬身差の3着は好位からしぶとく伸びたガットネロ(4番人気)。国内外でGIを制した名牝ヴィヴロスの初子で1番人気に支持されたヴィンセドリスは、後方から伸び切れず9着に敗れた。
◆辻野泰之調教師(1着 マスクトディーヴァ)「普段はおとなしいんですが、競馬場にくるとスイッチが入りましたね。素質は感じていました。ジョッキーは4コーナーを回るところで差し切れる感触があったようです。軽い馬場ならさらにパフォーマンスが上がりそうです」
マスクトディーヴァは、父ルーラーシップ、母マスクオフ、母の父ディープインパクトという血統。祖母にJRA重賞3勝を挙げたビハインドザマスクがいる。
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