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今週はチャンピオンズC(12月4日、中京、GI、ダート1800メートル)が行われる。「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの増本隆一朗記者が南部杯3着シャマルに注目。これまではスプリント戦に主軸を置いてきたが、初めての1800メートルに対応できるかどうかを探った。
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今年のチャンピオンズCはオール関西馬による決戦。いつも以上に多忙になることは確定で、より一層、気合を入れていかなければ…。
注目したのは、今年に入って交流重賞3勝のシャマル。中央、地方交流含めて全7勝をダート短距離で挙げており、初めての1800メートルをこなせるかがチェックポイントだ。28日朝の栗東トレセンで、冷たい風に吹かれながら小椋助手に話を聞いた。
「気性、操縦性が良く、無駄な力を使わないで走ることができるので、こなせるのではないかと思います」
前走の南部杯は初のJpnⅠ&1600メートル戦。終始、外を回る苦しい展開ながら、直線では鋭く脚を伸ばして3着を確保した。フェブラリーS連覇中の勝ち馬カフェファラオに0秒1差まで迫る好内容を、「(外を回ってマイル以上の)距離を走らされたけど、いい脚を使ってくれた。あの競馬を見れば、距離を延ばしてもいいんじゃないかと思えました」と評価する。
ダート王決定戦を見据えて、夏前から栗東トレセンでの調整メニューを変えた。以前は坂路が中心だったが、3走前からCWコースでの追い切りを併用。距離を意識した調教を重ね、16日には同コースで自己最速の6ハロン79秒6(ラスト1ハロン11秒8)をマークした。「ハミ掛かりが良かったですね」と好調をアピールする。
また、父スマートファルコンは1800メートル以上のJpnⅠで6勝。3代母マジックコードはカナダの最優秀古馬牝馬で、ダート9ハロンの重賞で2勝を挙げた。こなせる下地はありそうだ。小椋助手は「相手は強いですが、どれだけやれるか楽しみはあります」と力強くまとめた。
先行予想は△にとどめているが、重い印を打つことも考えていきたい。(増本隆一朗)
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