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7月9日の福島5R(2歳新馬、芝1800メートル、11頭立て)は、柴田大知騎手の4番人気マイネルズーメン(牡、美浦・和田勇介厩舎)が道中2番手から勝負どころの4コーナーで先頭に立つと、後続の追撃をしぶとく抑えて勝利。デビューVを果たした。タイムは1分51秒2(良)。
2番人気の支持を集めたフィールザオーラが2分の1馬身差の2着、さらに2馬身差の3着はアンタノバラード(5番人気)。1番人気に推されたアップトゥミーは追い上げ及ばず4着に敗れた。
◆柴田大知騎手(1着 マイネルズーメン)「しっかり乗り込んできましたし、ゲートも万全でした。調教でやってきたことを全て出せました。能力は高そうだと思っていて、競馬でしっかり出せてよかったです。最後も差されるかと思いましたが、もう一回頑張ってくれてえらい馬です。道中に気を抜いたりといろいろあるけど、少しずつ覚えていってほしいですね」
マイネルズーメンは、父ダノンバラード、母マイネチャーム、母の父アグネスタキオンという血統。祖母は重賞2勝を挙げたマイネサマンサ。
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