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1月23日の中京6R(3歳新馬、芝・1600メートル)は、坂井瑠星騎手騎乗で7番人気のキタサンシュガー(牝、栗東・清水久詞厩舎)が後方待機から最後の直線で大外に持ち出すと、鋭く伸びて差し切りV。デビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分37秒4(良)。
ハナ差の2着は2番手から抜け出して粘り込んだバルタザール(8番人気)。1番人気に支持されたマッドクールは、最内枠が災いしたか最後の直線で進路が開かず、脚を余す形で2着からさらに1/2馬身差の3着に敗れた。
キタサンシュガーは、父キタサンブラック、母リップスポイズン、母の父Mamoolという血統。
◆坂井瑠星騎手(1着 キタサンシュガー)「道中の折り合いもつきましたし、最後の脚はすごくいいものを持っています。これからが楽しみですね」
◆清水久調教師(同)「いい脚でした。切れましたね。あとは馬のテンションですね。1回使って落ち着いてくれれば。(北島三郎)オーナーも喜んでくれましたし、この勝負服でブラックの子なんでね。素軽いところがお父さんに似ていますね」
※次走は未定。
★23日中京6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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