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ヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンド中山第1戦(3歳上1勝クラス、芝2000メートル)が28日の中山7Rで行われ、金沢所属・魚住謙心騎手の11番人気スウェアーがゴール前の接戦からわずかに抜け出して優勝した。アタマ差の2着にJRA・山田敬士騎手の12番人気ゾロ、さらにクビ差の3着にはJRA・菅原明良騎手の1番人気エトワールマタンが入った。
魚住騎手は「すっごくうれしいです! 道中でいい位置につけられたので、このまま流れに乗っていって(直線で)前があいたら抜け出せると思っていました。思った通りの展開になってありがたかったです。勝ったのか分からなくて、ずっとドキドキしていました」と笑顔を満開にしていた。第3戦終了時点では、3戦全て3着の菅原明騎手が45ポイントで首位に立っている。
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