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12月4日の中山5R(2歳新馬、芝1200メートル)は、横山和生騎手の7番人気ピンクセイラー(牝、美浦・小笠倫弘厩舎)がスピードの違いを見せて先行すると、直線で後続を突き放し、デビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分9秒5(良)。
3馬身差の2着には後方から追い込んだウインエイムハイ(5番人気)、さらに1/2馬身遅れた3着には伏兵ウインソフィー(13番人気)が入線した。
ピンクセイラーは、父イスラボニータ、母ヴィーナスベルト、母の父コンデュイットという血統。近親にJBCクラシック、東京大賞典、川崎記念などを制したスマートファルコンがいる。
◆横山和生騎手(1着 ピンクセイラー)「返し馬の雰囲気から、変にためるよりも気分良くサッと行った方がいいと思いました。いいスピードを見せてくれたので、それをこの先どこで使っていくかですね」
★4日中山5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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