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フランスの夏競馬最大のレースはドーヴィル競馬場の芝・直線1600メートルを舞台に行われるGIジャックルマロワ賞。1998年にタイキシャトルが岡部幸雄騎手とのコンビで海外GI初制覇を飾ったことでも知られるレースだ。
今年は15日に8頭で争われ、単勝1・7倍の1番人気に推された英国調教馬パレスピア(英国産、J&T・ゴスデン、牡4、父キングマン)が連覇を達成した。血液検査の数字が悪く、7月28日の英GIサセックスSを回避。そこから立て直し、今回は8割程度の仕上げということだったが、今年の英2000ギニー馬ポエティックフレアをクビ差2着に退けた。
通算成績はGI5勝を含む10戦9勝。主戦のL・デットーリ騎手は「今回は彼の底力。これまでに騎乗した最強のマイラーです」とレース後にコメントした。
21年に創設されたジャックルマロワ賞の連覇は87、88年ミエスク、96、97年スピニングワールド以来24年ぶり3頭目。次走は英チャンピオンS(10月16日、アスコット、GI、芝1990メートル)か、昨年3着に敗れたクイーンエリザベスIIS(同、芝1600メートル)の見込みだ。
その後はブリーダーズCマイル(11月6日、米デルマー、GI、芝1600メートル)の可能性もあるので、日本のグレナディアガーズとの対戦が実現するかもしれない。(在仏競馬記者)
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