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オークスの枠順が20日、決まった。デビューから5連勝で桜花賞を制したソダシは、〔6〕枠(11)番に入った。1957年に史上初めて無敗での牝馬2冠を達成したミスオンワードと同じ“吉兆枠”から、史上3頭目の快挙を狙う。
1957年ミスオンワード、昨年のデアリングタクトに続く、無敗の牝馬2冠へ-。白毛の女王ソダシは〔6〕枠(11)番から快挙を狙う。やや外めの枠を確認した須貝調教師は静かに受け止めた。
「これ以上、外だとどうかなと思うけど、このあたりまでは許容範囲じゃないかな。外も内も見ながら運べるところだと思う」
マークされる立場、逃げることも選択肢に入れている戦法面からも、周りの出方を早めに見極めやすい枠は好材料。さらに(11)番枠は、史上初めて無敗での牝馬2冠を達成したミスオンワードと同じだ。
一方で(11)番枠は18頭立てになった92年以降は0勝で連対もなし。68年のルピナス以降は勝ち馬が出ていないという負のデータもあるが、陣営はまったく気にかけない。前走の桜花賞では、現行コースでの施行になった2007年以降は〔1〕〔2〕枠の勝利がないというジンクスを打ち破っているからだ。トレーナーは「枠がどこでも白毛で目立つから、目標にされてしまうからね。これまでもすべて違う帽子の色で勝っていて、またひとつパターンが増えるんじゃないかな」と、緑帽でのV6を思い描いた。
追い切り翌日の20日朝は厩舎周りの運動で体をほぐした。担当の今浪厩務員は「落ち着いているよ。肩回りやトモ(後肢)の筋肉に張りがあって、前回より体は締まっている。オークスに向けて自分で体を作っている感じやな」と、心身の充実ぶりに目を細めた。
須貝調教師は「あとはソダシと隼人(吉田騎手)が会話しながら競馬してくれればいい」と結んだ。令和のアイドルホースは、過去最高の輝きを放つ準備を着々と進めている。(川端亮平)
★オークスの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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