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ポルックスS(4歳上OP、ダ1800メートル)が10日、中山競馬場で16頭によって争われ、中団馬群で折り合いよく進んだ1番人気のダノンスプレンダー(栗・安田隆、牡5)が快勝。残り50メートル付近で満を持して抜け出すと、外から急追した3番人気のエイコーンをハナ差で退けてオープンでの初勝利を飾った。通算は5勝目。3着には5番人気のアシャカトブが入った。
◇
◆三浦騎手(ダノンスプレンダー1着)「ソラを使う(気を抜く)と聞いていたので、前に目標を置いて競馬をした。力があるし、相手が強くなってもやれると思います」 ◆高倉騎手(エイコーン2着)「リズム重視で運んで最後も差を詰めてきたが、勝ち馬にうまく乗られました」 ◆武藤騎手(アシャカトブ3着)「(14キロ増で)少し重めの感じはしたが、よく走って3着に残ってくれました。地力はありますね」 ◆柴田大騎手(マイネルユキツバキ4着)「きょうは外枠でスムーズに走れた。久々に力を出し切って頑張ってくれました」 ◆菅原明騎手(デザートスネーク5着)「状態はよさそうでした。道中は勝ち馬を見ながら進んで、最後もよく差を詰めています」
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