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10月17日の京都9R・黄菊賞(2歳1勝クラス、芝2000メートル)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ヨーホーレイク(牡、栗東・友道康夫厩舎)が4番手追走から直線でしぶとく粘るグラティトゥー(2番人気)をゴール前クビ差ねじ伏せてデビュー2連勝を飾った。タイムは2分04秒6(重)。
クビ+3馬身半差遅れた3着にマカオンドール(4番人気)が続いた。
黄菊賞を勝ったヨーホーレイクは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、母の父フレンチデピュティという血統で、GII・弥生賞を制したカミノタサラの全弟にあたる。
◆福永祐一騎手(1着 ヨーホーレイク)「こういう(重い)馬場はどうかと思っていたけど、こなしてくれました。完全な芝馬ですね。まだ良化の余地があるなかで連勝したし、ポテンシャルは高い」
◆友道調教師 「馬場だけ心配していました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。まだまだ緩いので、もっと良くなると思います。距離は2000メートル以上ある方がいいし、2勝したので次は好きなところに使えます」
★17日京都9R「黄菊賞」の着順&払戻金はこちら
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