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「第70回安田記念」はアーモンドアイなど超豪華メンバーがそろうが、昨年暮れの香港マイルで内外の実力馬を破ったアドマイヤマーズも王座を狙える1頭だ。4歳代表として年長馬たちを相手にどんな競馬をするか。友道康夫調教師(56)に手応えを聞いた。
--香港マイルで朝日杯FS、NHKマイルCに続く3つ目のGI制覇
友道康夫調教師「現地で馬がグングン良くなった。最高の状態で臨めたね」
--ドバイはレースが中止。帰国後の調整は
「(ドバイ入りして)1週前までは順調で楽しみにしていたんだが…。(帰国後は)検疫があったので通常の休み明けより早く栗東へ戻して、しっかりと調整してきた」
--2週前、1週前は川田騎手が騎乗
「(2週前の)坂路では、自分からグイグイとハミを取る。1週前はCW3頭併せで、コースだとレース同様にズブい面がある。その特徴をつかんでほしかったので2週続けて乗ってもらった。特に1週前は仕掛けてからの反応が良かった」
--最終追い切りはCWで単走
「馬はできているのでサッと。休み明けを感じさせない、いい動きだ」
--ここまでの成長は
「体はひと回り大きくなった。気持ちの面は2歳のころからあまり変わらないが、いろんな経験を積んでいるからね」
--超豪華な顔ぶれ
「マイル戦では“世界一”と言えるメンバーじゃないかな。セールスポイントの長くいい脚を使えるところと勝負根性を生かしたいので、ペースは流れてほしい。香港のときも強敵相手にどんな競馬をしてくれるかな、と思っていたら勝ってくれたからね」
(夕刊フジ)
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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