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NHKマイルCの追い切りが6日、東西のトレセンで行われた。栗東では、重賞2勝で朝日杯FS2着のタイセイビジョンが、坂路で上がり重点のパワフルな動きで好仕上がりをアピール。ギルデッドミラーが馬なりで鋭く坂路を駆け上がり、最高の調教評価『S』となった。
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派手さこそないが、実績と実力、安定感は最上位。今年初戦のアーリントンC勝ちから中2週のGI舞台に向けて、タイセイビジョンが坂路で貫禄の動きを見せた。
1週前(坂路4ハロン55秒0-12秒7)に続き、上がり重点。デビュー前には破格の好時計もたたき出していたが、実戦で折り合いを欠かないよう、稽古でも我慢を利かせるという陣営の狙いだ。
程よい気合乗りで、前半は素軽さ十分に登坂。ラスト1ハロンから追い出されると鋭く反応し、実戦さながらのパワフルな伸び脚で4ハロン54秒3-12秒6をマークした。
「1回使って、中2週で長距離輸送もあるから速い時計はいらない。すごく良くなっています。引っ掛かるところがなくなって、確実に脚を使えるから東京もいいと思う」と西村調教師も満足げだ。
5戦3勝、2着2回と連対率10割。うち重賞2勝はGII・京王杯2歳SのレコードVと、前走のGIII・アーリントンCだ。2度の2着はGIII・函館2歳Sと、GI・朝日杯FSで勝ち馬サリオス(皐月賞2着)から0秒4差。ハイレベルの相手と戦ってきての戦績だけに、価値は高い。
「前走もうまく乗ってくれた石橋騎手が、同じマイルの距離で続けて乗ってくれるのも心強い。今はオンとオフがはっきりしていて、競馬に行けば気が入る」
担当の菊本助手も、心身両面の成長に目を細める。2歳女王も、無敗馬もどんとこい。“3歳マイル王”戴冠へのビジョンは、すでに描かれている。(正木茂)
★NHKマイルCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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2024年5月5日(日) 11:35
©サンケイスポーツ
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