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レパードSの舞台となる新潟ダ1800メートルは、シンボリクリスエス産駒の活躍が目立つ。08年以降で15勝を挙げて種牡馬ランクのトップだ。そこで注目はプレシャスジェムズ。久々で実績のない芝だった前走は14着に大敗したが、それ以前の2走は古馬相手にダートで3馬身差の完勝。米国の一流ダート血統の後押しも受けて、関東の伏兵が大駆けを狙う。
新潟のダートコースには1000メートル、1200メートル、1700メートル、1800メートルと4つの距離が設定されているが、実際に使用されるのはほとんど1200メートルと1800メートル。レパードSの舞台となる1800メートルはシンボリクリスエス産駒が08年以降15勝と、圧倒的な成績を誇っている。
シンボリクリスエス自身は現役時代に1度もダートの出走経験はない。ただ、ブライアンズタイムと同じロベルトの系統の父クリスエスに、母系もシアトルスルー(77年米国初の無敗3冠馬)やトムフール(53年の年度代表馬)といった米国の一流ダート馬の血が入っていて、走る下地は十分にある血統だ。レパードSのメンバーでシンボリクリスエスを父に持つのはプレシャスジェムズだけだ。
前走の漁火Sは実績のない芝で14着に大敗したが、その前の2戦は函館のダートで連勝。500万下と1000万下ながら、古馬相手にどちらも3馬身突き放す圧勝だった。伊藤圭調教師は「久々に芝を使った前走は参考外と思ってもらっていい。気性的に一本調子な面はあるけど、以前よりもパワーアップしています」とダートなら本来の走りができることを強調する。
伊藤圭厩舎は北海道2歳優駿勝ちのビッグバンとの2頭出し。実績的に劣るだけに人気はビッグバンだろうが、2頭出しは人気薄からの格言もある。「いい背中をしている馬で、能力はありますからね。自分の競馬ができれば粘れると思うし、3歳同士ならいい勝負になります」と重賞挑戦にも色気十分の様子だ。
シンボリクリスエスには少し水を開けられているが、この舞台で9勝を挙げているのがクロフネ産駒。グリッターウイングとプレファシオが出走する。グリッターは今回と同舞台の瀬波温泉特別で古馬相手に2着。プレファシオは昇竜Sでミッキーバラードなどを破っている実力がある。
種牡馬データではこの3頭が有力になるレパードS。しかも意外と配当的においしそうなメンバーだけに、穴党にはこの3頭を絡めた馬券がおすすめになりそうだ。 (柴田章利)
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