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4月20日の京都9R・あずさ賞(3歳500万下、芝・外1800メートル、7頭立て)は、藤井勘一郎騎手騎乗の3番人気カリボール(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が最後方追走から直線は大外を追い込んでV。タイムは1分47秒3(良)。カリボールは3月の阪神芝1800メートルで未勝利勝ち。その後、4月6日の阪神500万下を左前肢跛行で競走除外となったが、除外明けの今回、きっちり能力を発揮して2勝目を挙げた。
1馬身半差の2着には好位追走から内めを伸びたダンツキャッスル(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着に外めから差してきたドウラプニル(2番人気)。
あずさ賞を勝ったカリボールは、父ジャスタウェイ、母レイズアンドコール、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は3戦2勝。
◆藤井勘一郎騎手(1着 カリボール)「前走ほどスタートは出なかったけど、じっくり構えていきました。後ろからでもラスト3ハロンは33秒台の脚を使って、カリボールの新しい一面が見られましたね。どんどんステップアップしているので、どこまで成長してくれるかですね」
★20日京都9R「あずさ賞」の着順&払戻金はこちら
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