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当コラムの存在をすでにお忘れの方もいらっしゃるかもしれませんが、久々に更新させていただきます。この秋にスタートした『交流重賞を攻略せよ!』の第3回です。統一GⅠを中心に交流重賞の予想の参考にすべく、ウマニティ公認プロに「レース攻略のポイント」を語ってもらいます。今回対象となるのは、ダート界の頂点を決める年末の大一番・東京大賞典です。南部杯は岩手県出身のスガダイさん、川崎JBCは川崎に事務所を構える仲谷さんが担当でした。では、東京大賞典は? 今回は東京出身、東京在住の河内一秀さんにお願いすることにしました。大井競馬場のある品川区とは縁もゆかりもないはずですが、いちおう、広い意味で東京つながりということで(笑)。それでは河内さん、よろしくお願いします!
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■このレースの印象や思い出は?
とくにこれといった思い出はありませんが、有馬記念よりも一年の最後という印象が強いですね。かつて、京都で学生だったころは、有馬記念に合わせて東京に帰省するのは微妙に早いので、東京大賞典に合わせて帰省することもありました。当時の有馬記念は一週前に整理券を配っていて、入場することさえもままならない時代でしたが、東京大賞典の日のオフト後楽園も入場制限が掛かっていて、馬券を買うのに一苦労だったという記憶があります。
■過去の馬券の実績は?
具体的なことは余り覚えていないのですが……JRA所属だけで決まった年は的中していることが多いと思います。逆に、地方の馬が馬券に絡むと外れることが多くなります。地方所属の有力馬は、地方競馬ファンに押されて人気が過剰気味になることがあるので、どうしても馬券的には評価を下げたくなってしまうんです。最近は、毎年のようにフリオーソの扱いに悩まされています(苦笑)。
■このレースの傾向と攻略ポイントは?
東京大賞典に限らず、交流重賞はJRA所属馬+αの実質的には少頭数のレースです。しかも、何度も対戦しているメンバーの争いで、人気サイドで堅く収まる可能性は必然的に高くなります。よってJRA所属馬の評価順を明確にして、点数を絞る事が重要になってきます。穴を狙うのであれば、展開利を期待できる地方馬をピックアップしたいところですが、今年のメンバーでは厳しいですね。
■注目馬・推奨馬を教えてください。
今年は、スマートファルコンはいないものの先行馬が揃っています。人気馬2頭が先行馬群の直後でレースを進めることを想定すると、穴を狙うのであれば先行馬が一掃されたあとに差してくる馬、ということになるでしょう。候補としては、ナムラタイタンとハタノヴァンクールですが、ナムラタイタンの近2走は追い込みに回ってまずまずの結果を残しているので、父サウスヴィグラスが嫌われて人気を落とすようであれば、期待値的に狙い目になると思います。
河内さん、ありがとうございました。今年も本命傾向で、穴馬の台頭は難しいと河内さんは分析しています。有力馬同士の組み合わせで、いかに買い目を絞るかが重要になってくる、ということですね。堅いと言っても、2011年の帝王賞のようなこと(スマートファルコン→エスポワールシチー→バーディバーディで3連単290円)はないはずですので、買い方ひとつで十分に儲けを出せると思います。河内さんの最終結論を確認したい方は、レース当日の“ウマニティ地方競馬”をチェックしてください!
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