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第34回中山牝馬ステークス(13日、中山11R、GIII、4歳上牝馬オープン国際、ハンデ、芝・内1800メートル、1着本賞金3600万円 =出走16頭)吉田豊騎乗の4番人気シュンドルボンが、1番人気のルージュバックとの競り合いを制して重賞初制覇。タイム1分50秒3(良)。この後はヴィクトリアマイル(5月15日、東京、GI、芝1600メートル)を目標に調整する。3着には15番人気のメイショウスザンナが入った。
大外枠でも関係なかった。ベテランの好騎乗に導かれたシュンドルボンが、デビューから22戦目で待望の重賞取りに成功した。
「向こう(ルージュ)も強いので最後はどうかと思ったが、よく差し切ってくれたし、折り合ってうまく脚をためられたのもよかった」。吉田豊騎手は、2014年青葉賞(ショウナンラグーン)以来の重賞Vに頬を緩める。
1番人気のルージュバックに狙いを定めて、前半は中団で折り合いに専念。直線でライバルが先に動くと、すかず鞍上の右ムチがうなって坂上からグイグイ伸びてクビ差でねじ伏せた。
昨夏は500万下から3連勝でオープンまで駆け上がり、エリザベス女王杯でも7着(0秒2差)に健闘するなど、ここに来てようやく素質が開花した。
矢野英調教師は13年GIIIキーンランドC(フォーエバーマーク)以来の重賞2勝目。「トモ(後肢)がしっかりとしたことで(馬も)自信を持って走れている。春はヴィクトリアマイルを目指します」と指揮官は期待を寄せる。この勢いで今春はGI取りを見据え、さらに進化し続ける。 (片岡良典)
★13日中山11R「中山牝馬ステークス」の着順&払戻金はこちら
シュンドルボン 父ハーツクライ、母ネイチャーガイド、母の父エルコンドルパサー。青鹿毛の牝5歳。美浦・矢野英一厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬。馬主は(有)下河辺牧場。戦績22戦6勝。獲得賞金1億2915万4000円。重賞初勝利。中山牝馬Sは、矢野英一調教師、吉田豊騎手ともに初勝利。馬名の意味は「マングローブの群生地帯。母名から連想」。
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