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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』で、ジャパンCは東京サンスポの千葉智春記者(32)が担当する。連載初日に取り上げるのは、2年連続参戦となるフランスのイラプトだ。3歳だった昨年に0秒3差6着と舞台適性と地力の高さを証明。4歳となり、前走でGI勝ちと勢いもある。陣営のリベンジに向けた手応えを探った。
当連載ではエリザベス女王杯(山口記者)、マイルCS(藤沢記者)と2週続けて的中。プレッシャーを感じつつも、同じ若手として負けられない気持ちだ。ジャパンCは国内外の強豪がひしめくが、物おじせず臨みたい。初日の21日に訪れたのは千葉県白井市のJRA競馬学校。外国馬3頭が輸入検疫中で、中でもイラプトが気になった。
昨年も参戦して6着に敗れたが、着差は0秒3差。それも1コーナーで外から押圧され、4コーナーでは進路が塞がる不利があった。東京コースへの適性と地力の高さは示したといえる。
午前6時47分にダートコース(1周1400メートル)に姿を見せ、軽く2周。さらにペースを上げて、1ハロン14~15秒ペースで1周駆け抜けた。前脚を叩きつけるような走りに力強さを感じた。
「体調は良く、疲れもありません」とダヴィ調教助手は状態の良さを伝える。充実の4歳秋を迎え、前走のカナダ国際SでGI2勝目。「この一年で力をつけて経験値も増えています」と陣営は成長ぶりも強調する。昨年に続く参戦は「芝の状況次第ですが、良馬場がいい。勝つ自信はあります」という強気の姿勢から。強力だと思う日本馬は?の問いにも「いません」と自信満々だ。
今回は主戦のパスキエ騎手ではなく、短期免許での来日実績があるブドー騎手で挑む。10月にフランス年間最多勝利記録を更新し、ナイトフラワーのP・シールゲン調教師が、ドイツでの騎手時代に打ち立てた271勝の欧州年間最多勝記録更新も時間の問題だ。そんなトップジョッキーで臨む点にも勝負気配が漂う。
過去には2005年5着のウィジャボードが、翌年に3着と前進した。前年に高い適性を示したイラプトが無性に怖くなってきたが、まだ初日。今後は迎え撃つ日本馬を探っていく。 (千葉智春)
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