まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ダービーをあらゆる視点から分析する当コーナーもいよいよ大詰め。5日目は「枠順」と、それを加味したうえで、脚質や出遅れ癖なども検証する。実績があっても、血統が良くても、枠順ばかりは運任せ。しかし、“もっとも運のいい馬が勝つ”といわれるダービーだけに、それすらも味方につけた馬こそ栄誉を手にする。なお、すでに脱落した9頭の評価は割愛する。
〔1〕馬番実績((9)番=3点減、(6)、(8)番=2点減、(7)、(11)、(16)番=1点減、〔8〕枠=2点減、〔7〕枠=1点減)
フルゲート18頭となった1992年以降の過去21年をみると、連対0の馬番はなし。優勝実績がない馬番は6つあり、そのうち、(9)番は【0・1・0・20】で連対率、複勝率ともに最低。(6)、(8)番も【0・1・1・19】で最低の連対率となっている。こればかりは不運としか言いようがないが、(9)エピファネイアは3点減、(8)ロゴタイプも2点減だ。V歴がない(7)のヒラボクディープからも1点を割り引く。
また、過去10年に限定すると、〔7〕枠と〔8〕枠は連対が1度ずつで、〔8〕枠はVなし。東京2400メートルは枠順の有利不利があまりないフェアなコースだが、好結果が出ていないのは事実で、2007年〔7〕枠(15)番フサイチホウオー(単勝1・6倍)が7着、09年〔8〕枠(18)番アンライバルド(単勝2・1倍)が12着と、それぞれ1番人気が敗れたこともある。
〔7〕枠(13)番のマイネルホウオウは1点減で、〔8〕枠(16)番ペプチドアマゾンは、V実績がない馬番であることと合わせて3点減とする。
〔2〕脚質 (最大2点減)
92年以降の優勝馬21頭中、12頭が4コーナーで8番手以下だった。1コーナー10番手以内が“ダービーポジション”(勝つために必要な位置取り)といわれたのはフルゲート28頭の時代で、近年は差し、追い込みが活躍する傾向にある。
極端な脚質の馬が減点対象だが、生き残り馬に関しては問題なし。特に上位馬は過去の戦績をみてもみな自在性があり、心強い。
〔3〕出遅れ癖 (最大2点減)
過去10年で出遅れて連対したのは05年1着ディープインパクトのみ。能力の絶対値が抜けていれば話は別だが、ハイレベルの戦いだけに、少しのロスでも致命傷になる。
出遅れ癖があり、前走の皐月賞も出遅れ最後方からの競馬となったメイケイペガスターは2点減とする。
◆5日目の結論
減点がなかった〔1〕(1)キズナが首位をキープ。ただ1頭、持ち点が90点を超えており、独走状態だ。2位以下は相変わらず混戦で、〔1〕(2)コディーノ、〔4〕(7)ヒラボクディープが88点、〔5〕(9)エピファネイアが87点と、1点差に3頭がひしめき合っている。
最終日を前に脱落となったのは〔3〕(5)メイケイペガスター。2005年ディープインパクト、11年オルフェーヴルと3冠馬2頭が勝った縁起のいい馬番だが、出遅れ癖がある点が懸念されて減点対象となった。
生き残りは8頭。最終決断は26日、下される。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|