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中央競馬ニュース
昨年、新人で９１勝を挙げ、武豊騎手が保持していた「６９勝」という新人年間最多勝記録を塗り替えた三浦皇成騎手が、１９日に中山競馬場で行われた「第６９回皐月賞」（ＧＩ、芝２０００メートル）でクラシック競走に初騎乗した。
三浦騎手は奥平雅士厩舎のモエレエキスパートに騎乗。トライアルの弥生賞（ＧＩＩ）で３着に入った実力馬だったが、終始後方のまま１８頭立ての１５着（１４）に大敗した。
デビュー２年目でクラシック初騎乗を果たした三浦騎手は自身のブログに「言葉に表せない思い」というタイトルで思いを綴っている。
「日曜は皐月賞に騎乗させてもらいました。管理されている奥平先生も調教師さんのなかでは若い方ですし、僕も初めてのクラシックというのに、こんな機会を与えてくれた馬主さんや、岡田繁幸さんをはじめ関係者の皆さまには本当に感謝しています」と関係者に感謝の気持ちを述べ、さらに「クラシックの舞台を肌で感じられたことはこれからの僕の騎手人生にも、絶対に大きな経験として残ると思います」と初クラシックの感想が掲載されている。
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