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*過去10年が対象(2013年までは中山で施行)
◆前走が重賞以外なら500万下1着 連対20頭中、14頭が重賞からの参戦で、2011年2着のマイネルロブストが東スポ杯2歳S9着から巻き返した以外は、全て掲示板を確保。それ以外の6頭の前走は500万下特別で、すべて勝っていた。
◆距離実績重要 15頭に芝1600メートル以上で出走経験があり、うち11頭に勝利実績があった。13年1着アジアエクスプレスは芝初出走ながらダート1600メートルで勝ち鞍があった。勝利が理想だが、マイル以上の出走経験は必要。
◆キャリア キャリア2戦が5頭、3、4戦がそれぞれ6頭、5戦が3頭で、2~5戦ならそれほど大きな差はない。
◆新馬勝ち 14頭が新馬勝ち。残る6頭で最も着順が悪いのは09年2着エイシンアポロンだが、それでも5着。初戦で掲示板を外すようだと大きな減点。
◆戦歴 17頭がデビューから掲示板を外していなかった。早い時期から底を見せているような馬の巻き返しは厳しい。
◇結論◇
新馬、デイリー杯2歳Sと連勝しているエアスピネルがトップ評価。これに続くのはデイリー杯2着のシュウジ。他ではイモータルも十分に争覇圏内。有力視されているボールライトニングは1400メートルしか経験がない点、リオンディーズはキャリア1戦がマイナスになる。 (データ室)
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