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天皇賞・秋の「俺のチェックポイント」4日目は、大阪サンスポの増本隆一朗記者が昨年の2着馬ジャスティンパレスに注目した。今回は坂路中心の調整で、昨年のように栗東CWコースで追い切った本数が少ない点に切り込んだ。2番人気ながら10着に沈んだ前走・宝塚記念の敗因も分析。今回は買っていいのか? しっかりチェックした。
この馬に注目しないわけにはいかない。昨年の天皇賞・春を制したジャスティンパレスだ。春秋連覇を狙った昨年は、勝ち馬イクイノックスを上回る上がり3ハロン33秒7を繰り出して2着。杉山晴調教師は「昨年は強いのが1頭いたけど、遜色ない競馬ができました。ポテンシャルの高さは(このメンバーでも)引けを取らないと思います」と今年こその構えだ。
ただ、気掛かりな点がある。中間の調整が坂路中心なことだ。昨年は1週前に栗東CWコースで6ハロン81秒1-11秒5と負荷をかけて、最終は坂路だった。ところが、今年は速い時計は坂路のみ。どこかに不安があり、強い負荷を掛けられないのではと考えていたが「放牧先でしっかり乗ってくれて、帰厩時から動きに素軽さがありました。秋は天皇賞だけではないので、総合的に考えて」と説明。長めから追い切る必要がないというわけで、杞憂(きゆう)に終わった。
23日の最終追い切りも坂路で加速ラップを刻んでスピード感たっぷりの走りを披露。「週を追うごとにフットワークが大きくなってきています」と良化を伝える。一夜明けた24日は厩舎周りで引き運動。ピカピカの毛づやが目を引き、状態面に不安はなさそうだ。
前走の宝塚記念は10着も、レース後にルメール騎手が「こういう馬場で直線は進んでいきませんでした」と語ったように重馬場が影響した。金曜時点で日曜の東京は「曇り一時雨」の予報。あそこまで馬場が悪化すれば考えるが、そこまで悪くならないなら買える。
枠順は❻枠⑪番。山本助手は「偶数のほうが良かったけど、最近はゲート内でおとなしくなっている。問題ないと思う」というなら、少し外めでも大丈夫だろう。本命にするか、かなり悩んだが、それよりも◎に推したい馬がいて▲にとどめた。この選択を、後悔することにならなければいいのだが…。(増本隆一朗)
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