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中央競馬の今年最初のGⅠ、フェブラリーステークスの追い切りが14日、茨城県・美浦トレーニングセンターで行われ、伸び盛りの4歳馬オメガギネス(美浦・大和田成厩舎、牡)がWコースで鋭い末脚を披露。サンスポ調教評価は最高の『S』となり、初コンビのクリストフ・ルメール騎手(44)=栗東・フリー=も満足顔を見せた。登録段階では除外対象だったが、繰り上がりで出走が可能となった幸運も味方に、今年最初のGⅠウイナーを目指す。
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4歳馬オメガギネスのキャリア5戦を心もとないと捉えるか、伸びしろが魅力と考えるか―。2024年GⅠ開幕戦を読み解くひとつのポイントとなるが、美浦Wコースでの動きには〝上昇〟の2文字がはっきりと見えた。初コンビのルメール騎手を背にしびれる手応えで自己最速のラスト1ハロン11秒3(6ハロン82秒5)を繰り出し、余力を残したまま外オンザライン(3勝)と併入した。
「スムーズなペースで走って、最後は自分で動いてくれた。手応えも良かったし、コンディションはばっちりです」
最高の『S』評価にふさわしい上々の動きに、初コンタクトのルメール騎手も笑みをこぼした。
2歳6月に骨盤骨折を負った影響で、回復が遅いなど体質の弱さがあった馬。そのぶん間隔をあけながら大事に使われてきた。それが東海S2着からキャリアで最も短い中3週でも、1週前に自己ベストの美浦W6ハロン81秒0をマークするなど活気みなぎる様子だ。
その成長力に、大和田調教師は「昨秋より少し丈夫になって、この中間は回復が早かった。先週、今週と予定より時計は速くなってレースまでの心配もありますが、この時計で走れるのは体調がいいからでしょう」と感心。東海S2着についても「スタート後に両サイドの馬と接触してエキサイトしてしまったけど、それでも最後まで食らいついてくれたし、高いポテンシャルを確認できました」と評価する。
ルメール騎手もパートナーの強さを肌で分かっている。「同じレースで戦ったことがありますから。冷静に走ったときのトップスピードがすごくいい。東京マイルならベストパフォーマンスができると思う」。後続を3馬身半ちぎった同舞台のグリーンチャンネルCはそれだけ鮮烈。特別登録の段階では賞金不足で除外対象だったが、「(出走の機会を)待つだけのチャンスがある馬」と感じていたほどだった。
昨年リーディングを奪還した最強の鞍上に、そこまで言わせるオメガギネス。滑り込み出走の幸運も味方に、ギネス記録ならぬ、レース史上最少キャリアVも難しくない。(板津雄志)
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オメガギネスは今回がキャリア6戦目。フェブラリーSの最少キャリアVは2016年モーニン、21年カフェファラオ(ともに4歳時)の7戦目で、勝てば記録更新となる。なお、もうひとつのJRAダートGⅠのチャンピオンズCでは、クリソベリルが3歳時の19年に6戦目で勝った例がある。
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